4日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが対ドルで下落しました。市場では、ギリシャのパパンドレウ内閣が信任投票で信任されたとしても、同国に対する支援措置や債務に対する懸念があるため、ユーロに対する売り圧力は続くとの見方強いとのことです。
ドイツのメルケル首相が、20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で「欧州金融安定ファシリティー(EFSF)に協力する用意を表明した国はほとんどなかった」と述べたことも、ユーロの売りにつながったようです。
今日のギリシャの内閣信任投票でまたユーロに値動きがありそうです。
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